エメラルドブルーが美しい櫛田川をはじめ、神秘的で圧倒的な景観を誇る山々・渓谷など、自然の魅力あふれる飯高町一帯の観光名所。一年を通して自然を楽しむ観光客が多く訪れます。

香肌峡のシンボルとも言える櫛田川は、平成28年に最も水質が良好な18河川に選ばれた一級河川。夏場はカヌー体験を楽しむ観光客で賑わいます。

日本三百名山、関西百名山に選ばれた、通称「関西のマッターホルン」。周辺にある登山できる山々のなかでは比較的登りやすく、冬場の霧氷は登山客を魅了するほどの高い人気を誇ります。

日本屈指の多雨地帯であった櫛田川流域の災害対策と、地域の治水・利水・発電を目的に作られた多目的ダム。定期的に見学会も行われており、周辺の豊な自然を楽しむ観光客も訪れます。

蓮ダムの周辺にある宮ノ谷渓谷は、初心者でも絶壁が楽しめるハイキングコースが特徴。数種類の奇岩、日本滝100選に選ばれた滝など、自然の迫力と美しさを味わえる人気渓谷です。

飯高町の観光名所といえばここ。天然温泉が併設されている道の駅です。松阪牛が味わえるお食事や地元名産品のお買い物も楽しめます。松阪・飯高の魅力を感じつつ、旅の疲れを癒やしてくれるスポットです。

緑豊かな自然のなかで楽しめるドッグランをはじめ、全室わんちゃんと宿泊OKなホテル「スメール」も併設されています。広い敷地なので、飼い主もわんちゃんものびのびと過ごせます。

かつて江戸時代に紀州藩の藩道や大和地方との交易路として栄えた、松阪と和歌山を結ぶ街道の名残がうかがえます。山々に囲まれた、古き良き街並みを堪能できます。（宮前・波瀬地区）

江戸時代に和歌山街道・波瀬宿の脇本陣を勤め、明治以降は林業で発展した田中家に残る貴重な建造資料などが見学できます。100年以上経っても色褪せない貴重な資料はみる価値アリ！